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■御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩(写真は御本尊御前立)
本堂内々陣の厨子内に安置され33年に一度御開帳されます。普通一般の四十二臂千手観音とは違い、最上の左右二臂を頭上高く挙げて化仏を戴く独特の「清水型」千手観音で、格別霊験あらたかに聞こえる。なお千手観音は 『法華経普門品(観音経)』に加えて 『千手陀羅尼経(大悲呪)』などに説かれる抜群の法力を示現される観音中の観音です。 |
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■本堂・舞台(国宝)
江戸初期1633(寛永10)年再建
清水寺本尊十一面千手観音(秘仏)を祀る正面十一間(約36b)、側面九間(約30b)、高さ18bの堂々たる仏殿で、優美な起り反り曲線を見せる寄棟造り・檜皮葺の屋根や軒下に吊る蔀戸など、平安時代の宮殿、貴族の邸宅の面影を伝え、四囲の音羽山の翠緑と見事に調和しています。 |
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■仁王門(重要文化財)
室町後期再建
両脇間に阿形・吽形の金剛力士像(像高365a)を安置する三間一戸(正面10b、側面8.4b、高さ約14b)、入母屋造り、檜皮葺、室町様式の堂々たる楼門で、昔の丹塗りを淡美に残し「赤門」とよばれています。 |
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■西門・三重の塔(重要文化財)
江戸初期1631(寛永8)・1632(寛永9)年再建
両脇間に持国天・増長天を祀り、丹塗りに極彩色文様が施された優美な三間一戸の八脚門で、切妻造り、檜皮葺の西門。一重内部に大日如来を祀り、天井や柱などが密教仏画や飛天・龍と各種文様らの極彩色で荘厳された高さ31b弱の日本最大級の三重の塔。 |
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■鐘楼(重要文化財)
江戸初期1607(慶長12)年再建
切妻造り、本瓦葺で、重い鐘をしっかりと吊るために六本柱、四方転びの技法を用い、柱に貫を上中下三段・三重に通して固めてあります。牡丹彫刻の懸魚や菊花彫刻の蟇股に桃山様式の特徴がみられます。梵鐘は応仁の乱後、室町後期に願阿上人の勧進よって改鋳・奇進されたものです。 |
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