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清水さん探検
首振り地蔵

首振り地蔵
善光寺堂縁先に祀られているこのお地蔵さんは首が離れているため自由に動かせる様になっています。自分が恋い想う人が住む方向に首を振り向け、祈願すると思いが叶うとされています。

岸駒の「虎の図」石灯篭

岸駒の「虎の図」石灯篭
西門下広場南側にある石灯篭で、有名画家、岸駒の「虎」の図が彫られています。その虎が毎夜、灯籠から抜け出して池の水を飲みいったと伝説され、「水飲みの虎」として賞讃されてきました。

景清の爪形観音

景清の爪形観音
随求堂前にある黒っぽい立方体の石灯篭で、火袋をくりぬいた火穴の中に平景清が手の爪で彫刻したと伝えられる小観音像が祀られていて、好天気には一部分が透かして見えるといわれています。

胎内めぐり

胎内めぐり
随求菩薩の胎内にみたてた随求堂・堂下の真っ暗な空間を大数珠をたよりに巡ることによって自分自身の存在を問い直し、暗闇の中あなた自身の光を感じてください。

千体石仏群

千体石仏群
明治維新の廃仏毀釈の際、地蔵に信仰があつい京都市民が、破却に忍びず町々の「お地蔵さん」を運び込んだものを北苑、春日社東裏に集めて供養しています。中央の千手観音像が中尊です。

仏足石

仏足石
轟門をくぐり、回廊をぬけた左手にお釈迦様の足形と霊妙な十一種の文様が彫刻された石があります。足腰の弱い人がこの石を撫で、その手で自分の足腰をさするとよくなるといわれています。(現在境内修復工事のためご覧いただけません)

堂々めぐり筋痕

堂々めぐり筋痕
仏足石の向かい、裳層(もこし)の窓下長押に深い筋状の痕がみられます。これは昔お百度やお千度の堂々めぐりをした数取り札の擦り痕で、本堂軒廻りの長押にズーッと刻まれています。

ぬれて観音

ぬれて観音
奥之院の東裏に祀られる小型の石造観音で、音羽の滝の水源真上に湧き出る「金色水」をその観音にかけることによっておのれの塵汚―すなわち煩悩、罪障が洗い流されるといわれています。

アテルイ・モレの碑

アテルイ・モレの碑
本堂回廊大石垣下にある石碑。中央政府の征服戦争から蝦夷地を守ろうと戦うが、郷民の犠牲を心痛して坂上田村麻呂の軍門に降伏し、河内の国に処刑されてしまうアテルイとモレの碑文が刻まれています。

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